平 成 18年 5月 9日
平 成 1 8 年 3 月 期 決 算 短 信 ( 連 結 )
上 場 会 社 名 上 場 取 引 所 東 大
コ ー ド 番 号 6 4 3 6 本 社 所 在 都 道 府 県 神 奈 川 県
(URLht t p: / / www. amano. c o. j p/ )
代 表 者 役 職 名 代 表 取 締 役 社 長 氏 名 春 田 薫
問合せ先責任者 役 職 名 取 締 役 常 務 執 行 役 員 管 理 本 部 長
氏 名 上 野 敬 三 T E L ( 0 4 5 ) 4 3 9 − 1 5 0 4 決 算 取締 役 会 開 催 日 平 成 1 8 年 5 月 9 日
米 国 会 計 基 準 採 用 の 有 無 無
1 .1 8 年 3 月 期 の 連 結 業 績( 平 成 1 7 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 1 8 年 3 月 3 1 日 ) ( 1 ) 連 結 経 営 成 績
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
百万円 % 百万円 % 百万円 %
1 8 年 3 月 期 79, 743 9. 0 9, 537 5. 1 9, 581 7. 0 1 7 年 3 月 期 73, 140 10. 7 9, 074 71. 3 8, 956 77. 0
1 株 当 た り 潜 在 株 式 調 整 後 株 主 資 本 総 資 本 売 上 高 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 経常利益率
百万円 % 円 銭 円 銭 % % %
1 8 年 3 月 期 5, 915 15. 8 72. 89 72. 76 7. 8 9. 3 12. 0 1 7 年 3 月 期 5, 108 80. 1 62. 95 62. 95 7. 2 9. 3 12. 2
( 注 ) 1 .持 分 法 投 資 損 益 1 8 年 3 月期 − 百 万 円 1 7 年 3 月期 − 百 万 円
2 .期 中 平 均 株 式 数 (連 結 ) 1 8 年 3 月期 7 9 ,9 2 8 , 6 4 0 株 1 7 年 3 月期 7 9 ,7 2 2 ,0 7 4 株 3 .会 計 処 理 の 方 法 の 変 更 有
4 .売 上 高 、 営 業 利 益 、 経 常 利 益 、 当 期 純 利 益 に お け る パ ー セ ン ト 表 示 は 、 対 前 期 増 減 率
( 2 ) 連 結 財 政 状 態
総 資 産 株 主 資 本 株 主 資 本 比 率 1 株当たり株主資本
百万円 百万円 % 円 銭
105, 262 78, 732 74. 8 981. 92 1 8 年 3 月 期
100, 745 73, 044 72. 5 915. 37 1 7 年 3 月 期
( 注 ) 期 末 発 行 済 株 式 数 ( 連 結 ) 1 8 年 3 月期 8 0 ,0 9 0 , 6 7 3 株 1 7 年 3 月期 7 9 ,6 9 9 ,0 8 2 株
( 3 ) 連 結 キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー の 状 況
営 業 活 動 に よ る 投 資 活 動 に よ る 財 務 活 動 に よ る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 期 末 残 高
百万円 百万円 百万円 百万円
6 ,0 4 8 △ 4 ,2 7 9 △ 2 ,1 3 3 3 4 ,4 0 2 1 8 年 3 月 期
1 7 年 3 月 期 1 0 ,0 4 0 △ 1 ,2 5 4 △ 1 ,4 3 6 3 4 ,9 0 0
( 4 ) 連 結 範 囲 及 び 持 分 法 の 適 用 に 関 す る 事 項
連 結 子 会 社 数 2 4社 持 分 法 適 用 非 連 結 子 会 社 数 − 社 持 分 法 適 用 関 連 会 社 数 − 社 ( 5 ) 連 結 範 囲 及 び 持 分 法 の 適 用 の 異 動 状 況
連 結 ( 新 規 ) 2社 ( 除 外 ) − 社 持 分 法 ( 新 規 ) − 社 ( 除 外 ) − 社 2.19 年 3 月 期の 連 結 業 績 予 想 ( 平 成 1 8 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 1 9 年 3 月 3 1 日 )
売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円
中 間 期 4 1 ,5 0 0 5 ,0 0 0 3 ,0 0 0
通 期 8 4 ,0 0 0 1 0 ,0 0 0 6 ,0 0 0
( 参 考) 1株 当 た り 予 想 当 期 純 利 益( 通 期) 7 4円9 2 銭
※ 金 額 は 、 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 て て 表 示 し て お り ま す 。 上 記 業 績 予 想 は 、 本 資 料 の 発 表 日 現 在 に お い 2006/05/09 13:50 JST
( 1) 企 業 集 団 の 状 況
当社の企業集団は、当社および子会社32社で構成され、主として時間情報システム機器および 環境関連システム機器の製造・販売を行っております。
主な事業の系統図は、次のとおりであります。
なお、当系統図での事業区分別位置付けは、各関係会社の主たる事業で区分して図示しております。
株式保有
製品
株式保有
製品
株式保有
製品
※ 2006年4月付けで アマノ武蔵電機( 株) に 社名変更しております ます
※ 2006年5月付けで アマノマネジメント サービス( 株) に 社名変更しており
株式保有
国 内 販 売
輸出販売
製品および生産 用部品一部供給 子会社管理
国 内 ユ ー ザ ー
連結子会社 アマノ コーリア Cor p.
連結子会社 安満能国際 貿易( 上海) 有限公司
連結子会社 アマノ タイム&エアー シンガポール PTE. LTD.
連結子会社 アマノ エレクトロニクス ヨーロッパ N. V.
連結子会社 アキュタイム Cor p.
連結子会社 アマノ シンシナティ I nc .
連結子会社 パイオニア エクリプス Cor p.
連結子会社 アマノ マレーシア SDN. BHD.
連結子会社 PT. アマノ インドネシア
連結子会社 アマノ アジア マネジメント PTE. LTD.
連結子会社 アマノ USA I nc . ( 持株会社) 連結子会社
アマノ シンシナティ カナダ I nc . 連結子会社
( 株) アマノエージェンシー 当社の福利厚生業務 損害保険代理業務
連結子会社 ( 株) エー・エム・エス
連結子会社 ( 株) 環境衛生研究所
当 社︵ 時 間 情 報 シ ス テ ム 機 器
・ 環 境 関 連 シ ス テ ム 機 器 製 造
・ 販 売︶ 海
外
ユ
ー
ザ
ー 時
間 情 報 シ ス テ ム 事 業
環 境 関 連 シ ス テ ム 事 業
連結子会社 ATAS サービス PTE. LTD.
連結子会社 アマノ パイオニア クレジット Cor p.
連結子会社 ATAS E&C サービス ( M) SDN. BHD. 連結子会社
( 株) 武蔵電機製作所 連結子会社 アマノビジネス ソリューションズ( 株)
連結子会社 タイム&パーキング システムズ I nc .
連結子会社 アマノメンテナンス エンジニアリング( 株)
連結子会社 タイム&パーキング ソリューションズ シンシナティ I nc .
連結子会社 アマノ クリーンテック ( M) SDN. BHD.
(2) 経 営 方 針
1.会社の経営の基本方針
当社は、創業以来、「人と時間」「人と環境」を企業テーマに掲げ、全事業活動の座標軸 を顧客満足度に置き、販売・製造・開発部門をはじめ、全社員がお客様の声を聞く「顧客 第一主義」を基本方針としております。
こ の 基 本 方 針 の も と 、顧 客 ニ ー ズ に 適 合 し た「 人 と 時 間 」「 人 と 環 境 」に 関 連 す る 、 さまざまな製品やシステム、サービス、ソリューションなどの提供を通じ、企業を支える
「顧客、社員、株主、取引先、地域社会」の全ての人々に信頼・評価される企業をめざして 事業活動を続けております。
また、当社およびグループ各社は、経営革新を推進し、強固な収益体質と業績の持続的 成長により、企業価値の最大化をめざしています。
2.会社の利益配分に関する基本方針
当社は、株主の皆様に対する配当政策は最重要課題のひとつとして位置づけ、利益還元策 として、普通配当年間22円(中間11円、期末11円)を安定的に継続実施し、さらに業績に 応じた適正な成果配分、機動的な自己株式取得を行うことを基本としております。
当期より 、配当 につき まして は、連 結での 配当性 向35% 以上を 基準に 決定す るもの に 変更いたしました。また、中期的には株主資本配当率2.5%以上を目標に努めてまいりたいと 存じます。
この方針のもと、当期の期末配当金は、中間配当金と同額の13円とさせていただく予定で おります。この結果、年間配当金は前期と比べ4円増配の1株当たり26円、連結での配当 性向は35.2%となります。
内部留保金につきましては、既存事業の領域拡大・強化、成長事業分野への戦略的投資 および研究開発活動のほか、コスト削減、品質向上のための生産設備合理化など、経営体質 強化のために有効投資してまいりたいと存じます。
3.投資単位の引下げに関する考え方および方針等
当社は、株式投資単位の引下げが株式市場での流動性を高め、個人投資家層の拡大を図る 有効な施策の一つであると考えております。これに基づき、より多くの投資家の投資しや すい環境を整えるため、平成17年10月3日に1単元の株式数を1,000株より100株に 引下げいたしました。
4.中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標
当社およびグループ各社は、アマノグループ 4 つの不変の戦略を継続しながら、時代の 変化に対応し、変り続けることを伝統としています。
(1)TIME&ECOLOGYの事業領域重視/本業強化
(2)得意な事業領域におけるニッチトップ
(3)不断のリストラ
(4)キャッシュ・フローをベースとした経営
この4つの基本戦略をもとに、当社は2005年4月から3ヵ年の第3次中期経営計画を スタートさせました。
初年度の当期の業績は、2年目の計画を上回る結果となりましたので、中期経営計画2年目
(2007年3月期)および3年目(2008年3月期)の計画を見直しいたしました。 その内容は次のとおりであります。
(金額:百万円) 2006年3月期 実績 2007年3月期 計画 2008年3月期 計画 金 額 前年比% 金 額 前年比% 金 額 前年比% 売 上 高 79,743 9.0 84,000 5.3 90,000 7.1 営業利益 9,537 5.1 10,100 5.9 11,600 14.9 営業利益率 12.0% 12.0% 12.9%
経常利益 9,581 7.0 10,000 4.4 11,800 18.0 当期純利益 5,915 15.8 6,000 1.4 7,100 18.3
本計画の最終年度2008年3月期に、連結業績で以下の経営指標の実現をめざします。
(1)連結売上高営業利益率 13%以上
(2)ROE 8.5%
(3)1株当たり利益 88円以上
5.親会社等に関する事項 該当事項はありません。
(3) 経営成績および財政状態
1.経営成績
当期におけるわが国経済は、原油高騰の影響が心配されたものの、年間を通して景気が 拡大し、企業収益の改善、活発な設備投資、堅調な消費動向などにより好調に推移しました。 このような経営環境下にあって当社は、平成17年4月からスタートした第3次中期経営 計画に基づき、「収益体質強化 & 持続的成長」に向けグループ各社一丸となって、営業力強化 と固定費削減、原価低減、生産性向上など、コスト競争力強化に取り組んでまいりました。
当期の業績は、売上高 797億43百万円(前年同期比 9.0%増)、営業利益 95億37百万円
(同 5.1%増)、経常利益 95億81百万円(同 7.0%増)となりました。特別利益に固定 資産売却益 3億32百万円を含め 4億22百万円を計上し、特別損失には、工場移転費用 2億12百万円を含め 3億2百万円を計上しました。その結果、当期純利益は 59億15百 万円(同 15.8%増)となり、増収・増益を確保することができました。
なお、特別利益の固定資産売却益には、米国連結子会社の工場統合による、アナハイム 工場の土地・建物の売却益を含んでおります。また、特別損失の工場移転費用は、同工場 のオハイオ工場への移転に係る費用であります。
部門別の概況は、以下のとおりであります。
部門別販売の状況 (単位:百万円) 当連結会計年度
(平成17年4月∼ 平成18年3月)
前連結会計年度 (平成16年4月∼
平成17年3月)
増 減 区 分
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 率
(時間情報システム事業) 情 報 シ ス テ ム 時 間 管 理 機 器 ハ ゚ ー キ ン ク ゙ シ ス テ ム
13,909 7,385 31,032
% 17.4
9.3 38.9
11,910 7,127 29,213
% 16.3
9.8 39.9
1,998 258 1,819
% 16.8
3.6 6.2
小 計 52,327 65.6 48,251 66.0 4,076 8.4
(環境関連システム事業) 環 境 シ ス テ ム ク リ ー ン シ ス テ ム
17,020 10,394
21.4 13.0
15,094 9,794
20.6 13.4
1,926 600
12.8 6.1
小 計 27,415 34.4 24,888 34.0 2,526 10.2 合 計 79,743 100.0 73,140 100.0 6,603 9.0
時間情報システム事業
・情 報 シ ス テ ム = 「就業・給与・人事・入室・食堂システム」 ・時 間 管 理 機 器 = 「タイムレコーダー・タイムスタンプ」 ・パーキングシステム = 「駐車場管理機器・マネジメントサービス」
・情報システム
当事業部門の国内市場は、労働基準監督署の労働時間に対する指導強化が継続して いることに加え、個人情報保護法等によるコンプライアンス意識が社会的に高まり、 企業における就業情報のシステム化見直しのための活発な需要が続いております。 また、自治体を中心とした公共市場においても、民間企業同様のシステム化の導入が 中核自治体を中心に促進され、年々市場が拡大しております。
当社は、需要の裾野が中小規模の企業まで拡大する市場環境の中で、ICカードを 中 心 と し た 就 業 管 理お よ び ド ア 管理 ( 入 室 ) 対 策 の 総 合 的 な ソリ ュ ー シ ョ ン提 案 に 注力してまいりました。
当期の実績は、このような背景のもと、積極的な設備投資を続ける製造業や景気回復 による小売・販売業からの受注が業績全体を牽引し、前期に比べ就業システム分野で 10億93百万円増収(13.1%増)、入室システム分野で 3億55百万円増収(45.4%増)と 大きく実績を伸ばしました。
品目別には 、ターミナ ル機器は前期に 比べ 7億56百 万円増収(15.6%増)、ソフト ウェアは大規模ソリューション物件の売上増が寄与して 7億2百万円増収(19.7%増)、 メンテ・サプライは、保守契約が堅調に伸びたことに加え、ICカードへの需要が高まり 2億25百万円増収(9.4%増)となりました。
海外の実績は、北米・欧州・アジアの全域が増収となり、全体では 11億52百万円
(前年同期比 27.4%増)となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は 139億9百万円で、前期に比べ 19億98百万円 の増収(16.8%増)となりました。
・時間管理機器
当事業部門の国内タイムレコーダー市場は、景気回復を背景として回復基調を示して おりますが、顧客層は、低価格帯の標準機を使用する層とシステム化へ移行する層へ の二極化が進んでおります。
国内の実績は、パソコン用集計ソフト付タイムレコーダー「TimeP@CK」が好調に 推移しましたが、顧客層の二極化もあって全体ではわずかながら減収となりました。 輸出は、タイムレコーダーが、台数、金額とも大幅伸長となりましたが、タイムスタ ンプなどの減少により全体では微増にとどまりました。
海外の実績は、北米は為替換算レートの変動により増収(現地通貨ベースでは減収)、 欧州は競争激化が続き減収、アジアは台湾向けが好調で増収、全体では為替換算レート の変動要因も加わり 31億70百万円(前年同期比 9.8%増)となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は 73億85百万円で、前期に比べ 2億58百万円 の増収(3.6%増)となりました。
・パーキングシステム
当事業部門 の国内市場 は、ETC(道 路通行料 自動徴収システ ム)、SUICA・ EDY他、電子マネーおよびクレジットカード等の決済手段の多様化、自治体の指定 管理者制度導入や駐車違反取締り業務の民間委託開始、自転車駐輪場やバイク駐車場 の附置義務化など、当事業を取り巻く市場環境は急激に変化しております。
当 社 は こ の よ う な 市 場 環 境の 中 、 市 場 変 化 に 対 応 し た 営 業体制 の 強 化と と も に 、 市場ニーズを先取りしたシステム開発に注力してまいりました。
当期は、大規模駐車場等の大型案件数が前期に比べ減少したことに加え、前期から 続いた新札発行に伴う紙幣リーダーの交換需要も、昨年9月で終了したことが主な要因 となり、実績は前期に比べ 3億2百万円の減収(前年同期比 1.3%減)となりました。 品目別には、システム機器は前期に比べ 1億42百万円増収(1.0%増)、メンテ・サプライ は 1億82百万円減収(2.3%減)となりました。メンテ・サプライの減少は、新札発行 による紙幣リーダーの交換需要が前期に比べ 44%減と大きく減少したことによります。 なお、グループ子会社、株式会社エー・エム・エスが事業展開する駐車場の管理・ 受託事業は、前年同期比 19%増と堅調に実績を伸ばしております。
海外の実績は、北米は精算機の需要が堅調に推移し、前年同期比 45.0%増収、欧州 は若干の減収、アジアは韓国での実績が好調に推移し 54.6%増収となり、全体では、 54億94百万円(前年同期比 39.2%増)となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は 310億32百万円で、前期に比べ 18億19百万円 の増収(6.2%増)となりました。
環境関連システム事業
・環境 シス テム = 「汎用集塵機・大型集塵装置・粉粒体空気輸送システム・高温 有害ガス除去システム・脱臭システム」「電解水生成装置」 ・クリーンシステム = 「清掃機器・ドライケア清掃システム・マネジメントサービス」
・環境システム
当事業部門は、国内の製造業を中心とした好調な設備投資に支えられ、幅広い業種 からの需要拡大が継続しております。
当 期 の 実 績 は 、 汎 用 機 部 門は 掃 除 機 ・ 小 型 集 塵 機 ・ 小型 オ イ ル ミ ス トコ レ ク タ ー ともに大きく伸長しました。さらに、メンテナンス事業への営業力強化により、同事業 の売上が大幅に伸長し、増収に寄与しました。
品目別には、前期に比べ汎用機が 8億58百万円増収(15.5%増)、大型システムは 1億33百万円増収(2.4%増)、メンテ・サプライは 5億74百万円増収(20.0%増)と、 それぞれ実績を伸ばしました。
海外の実績は、中国およびマレーシアでの営業体制の強化・拡充により、日系企業 を中心に需要が拡大し、アジア地域全体で 8億51百万円(前年同期比 36.3%増)と 大幅増収となりました。なお、北米、欧州での当事業の実績はありません。
以上の結果、部門全体の売上高は 170億20百万円で、前期に比べ 19億26百万円 の増収(12.8%増)となりました。
・ クリーンシステム
当 事 業 部 門 の 国 内 市 場 は 、製 造 業 に お い て は 工 場 内 のク リ ー ン 化 ニ ーズ が 高 ま り 需要が顕在化してまいりました。一方、ビルメンテナンス業界では、清掃コスト削減 のため中型・大型機への移行が顕著となっております。また、大手スーパーや大規模 商 業 施 設 で は 、 フ ロア ー の 用 途 に合 わ せ 、 カ ー ペ ッ ト や セ ラ ミッ ク 等 の 床 材を 導 入 す る な ど 多 様 化 が 始ま っ て ま い りま し た 。 コ ン ビ ニ エ ン ス 業 界に お い て も 、床 材 の 変更が始まっております。
このような市場環境の中、当期の実績は、品目別には、清掃機器が前期に比べ 62百 万円減収(1.8%減)、メンテ・サプライは 1億70百万円増収(6.1%増)となりました。 清掃機器の減収は、欧州向け輸出の減少とコンビニエンス業界における床材変更に よる需要減少によるものであります。
海 外 の 実 績 は 、 北 米 は 為 替換 算 レ ー ト の変 動 要 因 も 加わ り 18.0%増 と大 幅増 収、 欧州・アジア地域は減収となり、全体では 31 億 96百万円(前年同期比 14.2%増) となりました。
以上の結果、当事業部門全体では 103億 94 百万円で、前期に比べ 6 億円の増収
(6.1%増)となりました。
2.財政状態
当 連 結 会 計 年 度 に お け る 現金 及 び 現 金 同等 物 は 、 法 人税 等 の 支 払 額 の増 加 が 主 な 要 因 となり、前連結会計年度末に比べ 4億97 百万円(1.4%)減少し、当連結会計年度末には 344億2百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりで あります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、60億48百万円と前年同期と比べ 39億91百万円
(39.8%)の減少となりました。これは、主に仕入債務の減少、法人税等の支払額の増加等 によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△42億79百万円と前年同期と比べ 30億25百万円
(241.0%)の支出増となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出の増加、 投資有価証券の売却・償還による収入の減少等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△21億33百万円と前年同期と比べ 6憶97百万円
(48.6%)の支出増となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出、配当金の 支払額の増加等によるものであります。
なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下のとおりであります。
平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成18年3月期
株主資本比率(%) 76.4 74.8 75.5 72.5 74.8 時価ベースの株主資本
比率(%) 80.5 52.6 76.6 95.0 156.0
債務償還年数(年) 0.5 0.4 0.3 0.3 0.4
インタレスト・カバレ
ッジ・レシオ 35.8 88.4 165.7 255.8 88.1
(注)株主資本比率:株主資本/総資産
時価ベースの株主資本比率:株式時価総額/総資産 債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 株 式 時 価 総 額 は 、期 末 株 価 終 値 × 期 末 発 行 済 株 式 数( 自 己 株 式 控 除 後 )に よ り 算 出 し て おります。
※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・ フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、 利 子 を 支 払 っ て い る 全 て の 負 債 を 対 象 と し て お り ま す 。ま た 、利 払 い に つ い て は 、連 結 キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
3.通期の見通しおよび会社の対処すべき課題
今 後 の 経 済 見 通 し に つ き まし て は 、 引 き続 き 順 調 に 推移 す る も の と 予想 さ れ ま す が 、 原 油 の 高 騰 、 金 利 の 上 昇 な ど の 影 響 も 懸 念 さ れ 、 景 気 の 持 続 的 成 長 に 向 け て は 先 行 き 不透明感が出てくるものと思われます。
こ の よ う な 経 営 環 境 の 中 で、 当 社 お よ びグ ル ー プ 各 社は 連 携 を 一 層 強化 し 、 各 事 業 に おける新市場の創出、顧客に密着した積極的な販売活動の展開、開発体制のグローバル化 による高付加価値製品の提供、広範なソリューションサービスなどを推進するとともに、
「収益体質強化 & 持続的成長」の実現に向けて取り組んでまいります。
今期の事業課題につきましては、第3次中期経営計画に基づき、以下の事業戦略を推進して まいります。
1)時間情報システム事業
情報システム事業は、民間企業に加え自治体を中心とした公共企業体などにおいて 就業情報の見直しによるシステム化や新規導入などの需要が高まっております。また、 セ キ ュ リ テ ィ 分 野 に お い て も 個 人 情 報 保 護 法 施 行 に 伴 い 、個 人 情 報 を 取 扱 う 特 定 オフィスへのアクセス制御(ドアセキュリティ)などの需要が増大し、市場が活性化 しております。
このような市場環境を事業の追い風ととらえ、営業力と商品力の一層の強化・拡充 により大規模 企業 向けや 公共市場向 け就 業ソリューションビジネスの拡大を 図ると 共に、ドアセキュリティ分野においても同様に事業の拡大を図ってまいります。 また、当事業の収益性向上策として、ソリューションビジネスにおけるシステムの ソフ トウェアの標 準化に よるコストダウン を推進 し、収益力の維持・ 向上を 図って まいります。
パーキングシステム事業は、駐車料金の決済手段の多様化、駐車違反取締りの民間 委託開始、自転車駐輪場のシステム化やバイク駐車場の附置義務化など、市場環境は 急激に変化しております。
このような市場環境において、放置自転車問題により顕在化してきた駐輪場市場への システム導入およびバイク駐車場への対応を強化すると共に、拡大が続く管理・経営 受託市場への総合提案力を強化し事業拡大を図ってまいります。
海外市場に おいては、 北米、ヨーロッ パ、アジ ア各市場でのトップシェア 獲得を めざし、営業力と商品力の強化を図り事業拡大をめざしてまいります。
2)環境関連システム事業
環境システム事業は、工場における環境関連法規制への対応強化や環境負荷低減に 向けた環境経営が、企業の社会的責任として強く求められております。
このような 市場環境の 中で、環境負荷 低減に対 応した新製品の開発、工作 機械の 小型化・多様化に対応した新製品の市場投入、また、メンテナンス事業の拡大をめざし、 グループ会社と一体となったアスベスト等有害粉塵の調査、分析等のコンサルティング から設計・施工、メンテナンスまでのトータルソリューションを提案し、事業規模の 拡大を図ってまいります。
海外市場においては、日系自動車関連企業の中国をはじめとするアジア市場への海外 進出に対応し、現地での営業力・エンジニアリング体制の強化を推進してまいります。
以上により、次期の業績見通しにつきましては、売上高 840億円、営業利益 101億円、 経常利益 100億円、当期純利益 60億円を見込んでおります。
また、配当金につきましては、引き続き業績の向上を図り、1株当たり年間配当金26円
(中間13円、期末13円)をめざしてまいりたいと存じます。
(単位:百万円)
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
平成19年3月期 84,000 10,100 10,000 6,000 平成18年3月期 79,743 9,537 9,581 5,915
伸長率 5.3% 5.9% 4.4% 1.4%
4.事業等のリスク
決算短信に記載した定性的情報、連結財務諸表等に関する事項のうち、投資者に重要な 影響を及ぼす可能性のあると想定される事項には、以下のものがあります。
なお、当社グループは、現在及び将来における事業展開上のリスク要因となる可能性が あると考えられる事項については、可能な限りこれらを想定した中でリスク要因の排除、 対応に注力し事業活動を行っております。
また、将来に関する事項は、本決算発表日(平成18年5月9日)現在において当社が判断 したものであります。
①経営環境等の変化による収益への影響
当社グループは、蓄積した独自技術とノウハウにより高品質な製品やサービス、ソリュ ーションを顧客に提供し、各事業領域において日本をはじめ北米・欧州・アジア各地域で 高い市場シェアを占め、グローバルな事業展開を行っております。
当社グループの平成18年3月期における事業部門別売上高の構成比は、時間情報システム 事業が 65.6%、環境関連システム事業が 34.4%の割合となっております。営業利益への 貢献割合につきましては、配賦不能経費控除前で時間情報システム事業が 76.1%、環境関連 システム事業が 23.9%となっております。また、直近5ヵ年間の平均値を用いた場合でも、 時間情報システム事業は売上高で 64.6%、営業利益で 76.9%を占めております。
以上のように、当社グループの業績を占める時間情報システム事業の割合は高く、その 成長性が将来の業績に大きな影響を及ぼすものと認識しております。時間情報システム事 業は、情報システム、時間管理機器、パーキングシステムの 3 つの事業から成立っており ます。
これらの市場は比較的小規模であることから、主要市場の日本においてはメーカー数が 少数固定化し新規参入がほとんどなく、また、外資企業による直接的な参入もありません。 また、海外においても同様な状況となっております。
将来のリスク要因としては、時間情報システム事業の各事業において、需要構造の激変、 新市場の創出等により市場拡大が見込まれると予測された場合、異業種からの参入または 強力 な 競 争 相 手 の参 入 が 予 想 さ れ ます 。 こ の 場 合 、競 争 相 手 が 当 社 を凌 駕 す る 革 新 的 な 製品やソリューションをもって参入してきたとき、当社グループの市場優位性が低下し、 業績へ重大な影響を与えることがあります。
②情報セキュリティ
当 社 グ ル ー プ で は 、 シ ス テ ム ソ リ ュ ー シ ョ ン の 提 案 や A S P (Application Service Provider)事業を展開するために、顧客および顧客からお預りした個人情報等の機密情報を 取り扱っております。そのため、機密情報管理体制の整備、社員教育の徹底や情報漏洩防止 ソ フ ト ウ ェ ア の 使 用等 に よ り 、 ネッ ト ワ ー ク を通 じ た 機 密 情 報へ の 侵 入 、 情報 デ ー タ の 持ち出し等による機密情報の漏洩を防止するよう、個人情報保護管理委員会を設け万全を 期しておりますが、予期せぬ事態が発生し、これらの情報が外部に漏洩された場合、信用の 低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
( 4) - 1 連 結 貸 借 対 照 表
(単位:百万円) 前連結会計年度
金 額 金 額 構成比
( 資 産 の 部 ) % %
流 動 資 産 65, 105 61. 9 64, 319 63. 8 785
現 金 及 び 預 金 34, 402 34, 900 △ 497
受 取 手 形 及 び 売 掛 金 20, 914 20, 269 644
有 価 証 券 10 26 △ 15
た な 卸 資 産 7, 626 7, 318 308
繰 延 税 金 資 産 1, 262 1, 198 63
そ の 他 1, 004 748 256
貸 倒 引 当 金 △ 116 △ 142 25
固 定 資 産 40, 157 38. 1 36, 426 36. 2 3, 730 有 形 固 定 資 産 ( 20, 995 ) ( 19. 9 ) ( 20, 462 ) ( 20. 3 ) ( 533 )
建 物 及 び 構 築 物 11, 351 11, 712 △ 360
機 械 装 置 及 び 運 搬 具 1, 561 1, 300 260
工 具 器 具 及 び 備 品 1, 666 1, 305 360
土 地 5, 769 5, 885 △ 115
建 設 仮 勘 定 646 259 387
無 形 固 定 資 産 ( 4, 676 ) ( 4. 4 ) ( 4, 108 ) ( 4. 1 ) ( 568 )
営 業 権 1, 656 1, 806 △ 150
ソ フ ト ウ ェ ア 1, 942 1, 344 597
ソ フ ト ウ ェ ア 仮 勘 定 1, 019 899 120
そ の 他 58 57 0
投資その他の資産 ( 14, 484 ) ( 13. 8 ) ( 11, 855 ) ( 11. 8 ) ( 2, 629 )
投 資 有 価 証 券 6, 850 4, 240 2, 609
長 期 貸 付 金 638 502 135
破 産 債 権 、 再 生 債 権 、 更 生 債 権その他これらに準 ずる 債権
差 入 保 証 金 935 991 △ 55
繰 延 税 金 資 産 1, 769 2, 139 △ 369
長 期 預 金 1, 500 1, 500 −
そ の 他 2, 801 2, 491 310
貸 倒 引 当 金 △ 267 △ 312 44
105, 262 100. 0 100, 745 100. 0 4, 516 ( 平成17年3月31日現在) 増 減 当連結会計年度
( 平成18年3月31日現在) 構成比
302 △ 46
資 産 合 計
255
期 別
科 目
(単位:百万円)
( 負 債 の 部 ) % %
流 動 負 債 20, 323 19. 3 22, 078 21. 9 △ 1, 754 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 9, 637 11, 355 △ 1, 718
短 期 借 入 金 467 846 △ 379
未 払 法 人 税 等 2, 146 2, 921 △ 774
賞 与 引 当 金 1, 974 1, 802 171
そ の 他 6, 097 5, 152 944
固 定 負 債 5, 721 5. 4 5, 257 5. 2 463
長 期 借 入 金 692 402 289
退 職 給 付 引 当 金 4, 251 4, 095 155
役 員 退 職 慰 労 引 当 金 649 674 △ 24
繰 延 税 金 負 債 70 42 28
そ の 他 56 42 13
26, 044 24. 7 27, 336 27. 1 △ 1, 291 ( 少数株主持分 )
少 数 株 主 持 分 485 0. 5 365 0. 4 119
485 0. 5 365 0. 4 119
( 資 本 の 部 )
資 本 金 18, 239 17. 3 18, 239 18. 1 − 資 本 剰 余 金 19, 438 18. 5 19, 293 19. 1 145 利 益 剰 余 金 42, 036 39. 9 38, 296 38. 0 3, 740
その他有価証券評価差額金 798 0. 8 105 0. 1 693
為替換算調整勘定 △ 830 △ 0. 8 △ 1, 649 △ 1. 6 818 自 己 株 式 △ 950 △ 0. 9 △ 1, 240 △ 1. 2 290
78, 732 74. 8 73, 044 72. 5 5, 688 105, 262 100. 0 100, 745 100. 0 4, 516
負 債 ・ 少 数 株 主 持 分 ・ 資 本 合 計
負 債 合 計
少 数 株 主 持 分 合 計
資 本 合 計
増 減 前連結会計年度
当連結会計年度
金 額 金 額
( 平成17年3月31日現在) ( 平成18年3月31日現在)
構成比 構成比
期 別
科 目
( 4) - 2 連 結 損 益 計 算 書
(単位:百万円)
% % %
79, 743 100. 0 73, 140 100. 0 6, 603 42, 943 53. 9 39, 291 53. 7 3, 651 売 上 総 利 益 36, 800 46. 1 33, 848 46. 3 2, 951
( 27, 262 ) ( 34. 1 ) ( 24, 774 ) ( 33. 9 ) ( 2, 488 ) ( )
販 売 費 22, 974 20, 985 1, 988
一 般 管 理 費 4, 288 3, 788 500
営 業 利 益 9, 537 12. 0 9, 074 12. 4 463
( 611 ) ( 0. 7 ) ( 435 ) ( 0. 6 ) ( 175 ) ( )
受 取 利 息 85 59 25
受 取 配 当 金 50 41 8
そ の 他 475 333 141
( 567 ) ( 0. 7 ) ( 553 ) ( 0. 8 ) ( 14 ) ( )
支 払 利 息 60 43 16
営 業 権 償 却 320 320 −
そ の 他 187 189 △ 2
経 常 利 益 9, 581 12. 0 8, 956 12. 2 624
( 422 ) ( 0. 6 ) ( 73 ) ( 0. 1 ) ( 349 ) ( )
固 定 資 産 売 却 益 332 2 330
投 資 有 価 証 券 売 却 益 55 57 △ 1
そ の 他 35 13 21
( 302 ) ( 0. 4 ) ( 611 ) ( 0. 8 ) ( △ 309 ) ( )
固 定 資 産 除 却 損 67 63 3
固 定 資 産 売 却 損 20 213 △ 192
投 資 有 価 証 券 売 却 損 1 296 △ 295
投 資 有 価 証 券 評 価 損 − 35 △ 35
工 場 移 転 費 用 212 − 212
そ の 他 − 2 △ 2
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 9, 702 12. 2 8, 418 11. 5 1, 283 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 3, 845 4. 8 3, 545 4. 8 300 法 人 税 等 調 整 額 △ 196 △ 355 158
少 数 株 主 利 益 137 0. 2 119 0. 2 18
当 期 純 利 益 5, 915 7. 4 5, 108 7. 0 806
40. 4
2. 6
478. 5
△ 50. 6
△ 0. 5
7. 0
15. 3 9. 0
8. 7 9. 3
5. 1 10. 0 百分比 金 額 百分比
至 平成18年3月31日 至 平成17年3月31日 金 額
当連結会計年度 前連結会計年度 自 平成17年4月 1日 自 平成16年4月 1日
特 別 利 益
売 上 高
売 上 原 価
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
△ 0. 2
特 別 損 失
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
増 減
金 額 比 率
15. 8 8. 5
15. 3
△ 44. 7 期 別
科 目
( 4) - 3 連 結 剰 余 金 計 算 書
(単位:百万円)
19, 293 19, 293 −
自己株式 処分差益 145 − 145
19, 438 19, 293 145
38, 296 34, 671 3, 625
当 期 純 利 益 5, 915 5, 108 806
配 当 金 2, 075 1, 435 640
役 員 賞 与 99 48 51
( う ち 監 査 役 賞 与 ) ( 7 ) ( 4 ) ( 3 )
計 2, 175 1, 483 691
42, 036 38, 296 3, 740 利益 剰 余金 期 末 残高
利 益 剰 余 金 減 少 高 利 益 剰 余 金 増 加 高
金 額
資本 剰 余金 期 首 残高
利益 剰 余金 期 首 残高 資 本 剰 余 金 増 加 高
当連結会計年度 前連結会計年度
自 平成17年4月 1日 自 平成16年4月 1日
増 減
(資 本 剰余 金 の 部)
資本 剰 余金 期 末 残高
(利 益 剰余 金 の 部)
至 平成17年3月31日 至 平成18年3月31日
金 額
期 別
科 目
( 4) - 4 連結キャッシュ・フロー計算書
( 単位:百万円)
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
1. 税金等調整前当期純利益 9, 702 8, 418 1, 283
2. 減価償却費 2, 815 2, 707 108
3. 退職給付引当金の増加額 154 114 39
4. 貸倒引当金の増加額(又は減少額( △) ) △ 79 △ 4 △ 74
5. 受取利息及び受取配当金 △ 136 △ 101 △ 34
6. 支払利息 60 43 16
7. 為替差損益 △ 46 △ 28 △ 17
8. 投資有価証券売却益 △ 55 △ 57 1
9. 投資有価証券売却損 1 296 △ 295
10. 投資有価証券評価損 − 35 △ 35
11. 固定資産売却益 △ 332 − △ 332
12. 固定資産除却損 67 63 3
13. 固定資産売却損 20 213 △ 192
14. 売上債権の減少額(又は増加額( △) ) △ 366 △ 679 313
15. たな卸資産の減少額(又は増加額( △) ) △ 129 △ 1, 627 1, 498 16. 仕入債務の増加額(又は減少額( △ ) ) △ 1, 852 2, 231 △ 4, 083
17. その他 954 4 950
小 計 10, 780 11, 630 △ 850
18. 利息及び配当金の受取額 130 100 29
19. 利息の支払額 △ 68 △ 39 △ 29
20. 法人税等の支払額 △ 4, 793 △ 1, 651 △ 3, 141
営業活動によるキャッシュ・フロー 6, 048 10, 040 △ 3, 991
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
1. 有形固定資産の取得による支出 △ 1, 719 △ 1, 499 △ 219
2. 有形固定資産の売却による収入 617 139 478
3. 無形固定資産の取得による支出 △ 1, 725 △ 1, 590 △ 134
4. 投資有価証券の取得による支出 △ 1, 634 △ 676 △ 957
5. 投資有価証券の売却による収入 153 1, 275 △ 1, 121
6. 投資有価証券の償還による収入 31 300 △ 268
7. 貸付けによる支出 △ 26 − △ 26
8. 貸付金の回収による収入 22 22 △ 0
9. 定期預金の預入れによる支出 − △ 500 500
10. 定期預金の払戻しによる収入 − 1, 275 △ 1, 275
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 4, 279 △ 1, 254 △ 3, 025
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
1. 短期借入れによる収入 194 250 △ 55
2. 短期借入金の返済による支出 △ 188 △ 208 19
3. 長期借入れによる収入 364 208 156
4. 長期借入金の返済による支出 △ 855 △ 201 △ 653
5. 自己株式の取得による支出 △ 53 △ 42 △ 10
6. 自己株式の売却による収入 489 − 489
7. 親会社による配当金の支払額 △ 2, 071 △ 1, 432 △ 639
8. 少数株主への配当金の支払額 △ 13 △ 9 △ 3
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 2, 133 △ 1, 436 △ 697
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 184 △ 14 △ 170
Ⅴ 現金及び現金同等物の増加額 △ 550 7, 334 △ 7, 884
Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 34, 900 27, 565 7, 334
Ⅶ 新規連結による現金及び現金同等物の増加額 52 − 52
Ⅷ 現金及び現金同等物の期末残高 34, 402 34, 900 △ 497
前連結会計年度
金 額 金 額
自 平成17年4月 1日 至 平成18年3月31日 当連結会計年度
増 減
金 額 自 平成16年4月 1日
至 平成17年3月31日
期 別
科 目
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1. 連結の範囲に関する事項
( イ) 連結子会社の数 24社
主要な連結子会社名 「(1)企業集団の状況」に記載しております。
なお、タイム&パーキング ソリューションズ シンシナティ I nc . については、買収 により、アマノ マレーシア SDN. BHD. については、重要性が増加した ことから、当連結会計年度より連結子会社に含めることとしま した。
( ロ) 非連結子会社の名称等 安満能軟件工程( 上海) 有限公司、アマノ・エコ・テクノロジー( 株) 、 エ- ・エス・イー USA I nc . 、エー・エス・イー R&D ヨーロッパ N. V. 、 アマノシステムズ九州( 株) 、アマノタイムビジネス( 株) 、
アマノ タイム&パーキング スペイン SA、アットパーク コリア CO. , LTD. 、以上8社 (連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利 益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていな いためであります。
2. 持分法の適用に関する事項 該当事項はありません。 3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
海外子会社の決算日は、12月31日であります。また、連結財務諸表の作成にあたっては、
同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要 な調整を行っております。
4. 会計処理基準に関する事項
( イ) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券
その他有価証券
時価のあるもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は、全部資本直入法により処理 し、売却原価は、移動平均法により算定)
時価のないもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 移動平均法による原価法 ②デリバティブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時価法
③たな卸資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…主として総平均法による原価法 ( ロ) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)について は定額法)を採用しております。
なお、耐用年数及び残存価額については、当社及び国内連結子会社は法人税法に規定 する方法と同一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国の会計基準の規定に基 づく方法によっております。
②無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、耐用年数については、当社及び国内連結子会社は法人税法に規定する方法と同 一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国の会計基準の規定に基づく方法によ っております。
ただし、当社の市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売可能期間(3年) に基づく定額法、当社及び国内連結子会社の自社利用目的のソフトウェアについては、 社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
また、米国連結子会社の営業権については、米国財務会計基準審議会基準書第142 号「営業権及びその他の無形固定資産」を適用しております。
( ハ) 重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金
売掛金、貸付金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に より、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込 額を計上しております。
②賞与引当金
従業員の賞与の支出に備えるため、その期に帰属する支給見込額を計上しております。 ③退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資 産の見込額に基づき計上しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤 務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌 連結会計年度から費用処理することとしております。
④役員退職慰労引当金
役員の退職による役員退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づき、連結会計年度 末要支給額の100%を計上しております。
( ニ) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益 として処理しております。
なお、在外子会社等の資産又は負債並びに収益及び費用は、決算日の直物為替相場により 円貨に換算し、換算差額は少数株主持分及び資本の部における為替換算調整勘定に含めてお ります。
( ホ) 重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引 については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
( ヘ) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 5. 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に 換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなり ます。
会計方針の変更
固定資産の減損に係る会計基準
「固定資産の減損に係る会計基準」(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意 見書」(企業会計審議会 平成14年8月9日))及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用 指針」(企業会計基準委員会 平成15年10月31日 企業会計基準適用指針第6号)を当連結会 計年度から適用しております。
これによる損益に与える影響はありません。
注 記 事 項
(連結貸借対照表関係)
有形固定資産の減価償却累計額 有形固定資産の減価償却累計額
28, 619百万円 27, 812百万円
(連結損益計算書関係)
主な販売費及び一般管理費 主な販売費及び一般管理費
1, 348百万円 1, 186百万円
1, 039 888
80 91
10, 758 27
9, 785
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
34, 402百万円 34, 900百万円
34, 402 34, 900
前連結会計年度
至 平成17年3月31日
(平成18年3月31日現在) (平成17年3月31日現在)
自 平成16年4月 1日
当連結会計年度 前連結会計年度
至 平成18年3月31日 当連結会計年度
自 平成17年4月 1日
賞 与 引 当 金 繰 入 額 退 職 給 付 費 用 役 員 退 職 慰 労 引 当 金繰 入額 役 員 退 職 慰 労 引 当 金繰 入額
賞 与 引 当 金 繰 入 額
現 金及 び現 金 同等 物 退 職 給 付 費 用
現 金 及 び 預 金 勘 定 前連結会計年度
自 平成17年4月 1日 自 平成16年4月 1日
至 平成17年3月31日
給 料 手 当
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
給 料 手 当
現金 及 び現 金同 等 物 現 金 及 び 預 金 勘 定
至 平成18年3月31日 当連結会計年度
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表 に掲記されている科目の金額との関係
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表 に掲記されている科目の金額との関係
(リース取引関係)
① ①
工具器具 及び備品
その他 合計
工具器具 及び備品
その他 合計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
取 得 価 額
相 当 額
3, 725 63 3, 789
取 得 価 額
相 当 額
4, 251 150 4, 402 減 価 償 却
累 計 額 相 当 額
1, 953 14 1, 967
減 価 償 却 累 計 額 相 当 額
2, 011 111 2, 122 期 末 残 高
相 当 額
1, 772 49 1, 822
期 末 残 高
相 当 額
2, 240 39 2, 280
② 未経過リース料期末残高相当額 ② 未経過リース料期末残高相当額
1 年 以 内 607 百万円 1 年 以 内 675 百万円
1 年 超 1, 215 1 年 超 1, 605
合 計 1, 822 合 計 2, 280
③ 支払リース料及び減価償却費相当額 ③ 支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料 686 百万円 支払リース料 764 百万円
減価償却費相当額 686 減価償却費相当額 764
④ 減価償却費相当額の算定方法 ④ 減価償却費相当額の算定方法
オペレーティング・リース取引 オペレーティング・リース取引
未経過リース料 未経過リース料
1 年 以 内 49 百万円 1 年 以 内 36 百万円
1 年 超 159 1 年 超 136
合 計 208 合 計 173
当連結会計年度 前連結会計年度
至 平成18年3月31日 至 平成17年3月31日
自 平成17年4月 1日 自 平成16年4月 1日
リース物件の所有権が借主に移転すると認めら れるもの以外のファイナンス・リース取引
リース物件の所有権が借主に移転すると認めら れるもの以外のファイナンス・リース取引 リース物件の取得価額相当額、減価償却累計
額相当額及び期末残高相当額
リース物件の取得価額相当額、減価償却累計 額相当額及び期末残高相当額
なお、取得価額相当額は、未経過リース料期 末残高の有形固定資産の期末残高等に占める 割合が低いため、支払利子込み法により算定 しております。
同 左
なお、未経過リース料期末残高相当額は、未 経過リース料期末残高の有形固定資産の期末 残高等に占める割合が低いため、支払利子込 み法により算定しております。
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零 とする定額法によっております。
同 左
同 左
(有価証券関係)
当連結会計年度(平成18年3月31日現在)
1.売買目的有価証券 該当事項はありません。
2.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません。
3.その他有価証券で時価のあるもの ( 単位:百万円)
(1)株式 2, 017 3, 369 1, 352
(2)債券 500 501 1
(3)その他 51 96 45
小 計 2, 568 3, 967 1, 399
(1)株式 20 17 △ 3
(2)債券 − − −
(3)その他 1, 500 1, 448 △ 51
小 計 1, 520 1, 465 △ 54 4, 088 5, 433 1, 344 4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 平成17年4月1日 至 平成18年3月31日)
( 単位:百万円)
売 却 額 売却益の合計額 売却損の合計額
153 55 1 5.時価評価されていない有価証券の主な内容及び連結貸借対照表計上額
( 1) 満期保有目的の債券 該当事項はありません。
( 2) 子会社及び関連会社株式 408 百万円 ( 3) その他有価証券
非上場株式 519 百万円
優先出資証券 500 百万円
連結貸借対照表
計上額 差 額 種 類
合 計 連結貸借対照表計上額が 取2得原価を超えるもの
連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの
取得原価